2022-10-15
2022-10-15
散歩
最上川沿い。
の、コースその3と呼んでいる道。
土手から。この日も雲が綺麗だ。
橋の上から、最上川・南方向。兜山が見える。
水面にその雲が映る。
この場所より、真後ろの北・下流方面。
奥に鴨が帰ってきていた。
川沿いに歩く。
ランダムに。
林の中を歩くのだが、何でもない木がこの時はきれいに感じる。
市民農園?
ここで、黒の服と黒の帽子を被った高齢の女性が下を向いて畑仕事をされていた。
私は遠目で見た瞬間、熊だ!と思い、途端に足がすくみ動けなくなった。
その後、カメラのズームで見たらそうゆう女性で、へなへな〜〜〜_| ̄|○
向こうに見えるコスモス畑に百舌鳥が。
冬が近いな。
そして、ここにも冬の到来を告げる者たち。
トンボの大群。
目視ではこんなもんではない。
昔、顔にバチバチ当たり、痛っ!と口を開けたら口の中に入ってきたことがある。
二度とその場所は通ってないが。
晩秋を語るものばかり。
今月末には積雪で山の道路は封鎖だろうか。
そしてこの道も。
吉兆の結果、2件。
2022-10-12
先日から迷っていた銘酒を試飲してきた。
全く雑味なく、ただただ透明感のある、あらゆる雑を排除することを目指したお酒。
極端に言うと、美味しいアルコールと美味しい純水だけの極めた味。
精米歩合18%。
すごい数字だ。
別の表現だと、すーっと入る怖いヤツ(笑)
しかし下戸の私が30mlも飲んでも、ほぼ酔うこともなく、2時間ですっかり抜けてしまった。
良い酒は悪酔いしない。
どころではなかった。
伝えたいことは沢山あるけど、本当に良い経験をした。
こんなお酒、2度と飲めないかな。
て、来週も試飲に行こうかな。
帰りに白猿を見た。
大変珍しい、ここにしかいない白猿と会えることはとても嬉しい、幸運を感じる。
ちょっと分かりにくいが、左の大きい方の子。
頭の一部が茶色になっている。
白猿は成長と共に普通の毛の色になるという話もあるが、この子はまさにそのケースだったのか。
白猿は長生きできないと言われているが、成長すると毛が生え変わるからそう思われているのだろうか。
これが私の幸せだと思った。
感動を得られる生活。
未来ある若者の人生を潰してはならぬ。
今朝。
太陽と、大好きな飛行機雲(やや左にずれている線)と、輪っか。
何故か分厚い雲に、今日1本だけの見事な飛行機雲。
奇跡のようだ。
こんな記事を見つけた。
私のコメント。
大変な不幸である。 しかし、私の自らの経験からは、まず”親”に問題があり子供はその犠牲者ではないかと思う。亡くなった彼がここまでに至る経緯はそれなりにあった筈で、手に負えなくなった時に子供を公的機関に丸投げするのは、親の罪が問われることなく処理されてる印象だ。もっと遡った時間に親自身がカウンセラーにかかるとか身内の助言もあったろうに、両親は耳を傾けなかった、体裁を気にして努力をしなかったのではないか。 その結果がこのような不幸を生んだ、と。
まず、親。
私自身もこれを経験し、知人の子達も現在進行形である。そしてその親にはある共通点があると私は感じている。 私は亡くなった息子さんの心中を察すると余りあるし、何よりも将来ある若者の人生を奪ってはならない。そこである。
親の責任は?
これを考えると、穏やかではいられない。
しかし、と同時に、以前お世話になった精神科の主治医の先生にお尋ねしたいことも沢山出てくる。
やっと自分で過去の錯乱した、涙流した気持ちの流れ・状況が自分の言葉で他者に理路整然と説明できるようになった。
「この子は病気だから」「頭がおかしい」と親は言う。
人の行動の理由は必ずある。
理由がある。
そして、この病気は自力でなれるものではない。
あり得ない。
一筋の糸を。
姪の夢を見た。
私は輝く才能を持った子だと思っている。
夢の中の姪は、やはり、何も変わらない無表情でうつむいている。
私は話しかける。
彼女は視線を上げない。
口を動かすこともない。
私への感情そのものが察知できない。
姪の父親に個人的な感情と言葉をぶつけようとしたが、
彼は私から逃げた。
我が子に愛情を注がない限り、私は謝らない。
そう言えないまま、私は彼の背中が消えるまで見逃すことはない。
目が覚めて思った。
もう彼女のことは諦めた。
私は彼女のためには死ねなかった。
そう思っていたが、まだ私には変わらず彼女への期待と愛情が、
我ら家族には怒りと悔しさが残っている。
衰えてはいなかった。
どうすれば姪が陽の光を浴びれるか。
それは神様がお決めになることでしかないが、
昨今の自分の言動を鑑みれば、静か、謙虚を忘れている。
あの頃の様に、孤独にも衰弱にも耐えた自分の芯を思い出そう。
何があるか分からない将来に進むには。
2022-09-30
若者の将来と才能を親が潰してはならぬ。
※写真は私が育てたバラ。
祖父母の法要で家族が集まった。
姪は来なかった。
私が大変な時期に突入し、私のみが疲労で心身共に倒れそうだった時。
しかし、不思議なことがあった。
彼は一体誰だったのか。私を立ち上がらせてくれた。
清いものを信じろと道を照らしてくれた一瞬のことだった。