未来ある若者の人生を潰してはならぬ。
今朝。
太陽と、大好きな飛行機雲(やや左にずれている線)と、輪っか。
何故か分厚い雲に、今日1本だけの見事な飛行機雲。
奇跡のようだ。
こんな記事を見つけた。
私のコメント。
大変な不幸である。 しかし、私の自らの経験からは、まず”親”に問題があり子供はその犠牲者ではないかと思う。亡くなった彼がここまでに至る経緯はそれなりにあった筈で、手に負えなくなった時に子供を公的機関に丸投げするのは、親の罪が問われることなく処理されてる印象だ。もっと遡った時間に親自身がカウンセラーにかかるとか身内の助言もあったろうに、両親は耳を傾けなかった、体裁を気にして努力をしなかったのではないか。 その結果がこのような不幸を生んだ、と。
まず、親。
私自身もこれを経験し、知人の子達も現在進行形である。そしてその親にはある共通点があると私は感じている。 私は亡くなった息子さんの心中を察すると余りあるし、何よりも将来ある若者の人生を奪ってはならない。そこである。
親の責任は?
これを考えると、穏やかではいられない。
しかし、と同時に、以前お世話になった精神科の主治医の先生にお尋ねしたいことも沢山出てくる。
やっと自分で過去の錯乱した、涙流した気持ちの流れ・状況が自分の言葉で他者に理路整然と説明できるようになった。
「この子は病気だから」「頭がおかしい」と親は言う。
人の行動の理由は必ずある。
理由がある。
そして、この病気は自力でなれるものではない。
あり得ない。